今回はお勉強について。
マーケティング検定３級に5日間の勉強で９割得点し合格しましたので実際に行った勉強法を紹介します。
マーケティング検定3級に受かりたい人
スピード重視！とにかく早めに合格したい人
に向けて書いています。
使用したテキスト
- マーケティング検定3級試験 公式問題集＆解説
今回の試験対策では公式が推している上記のテキストのみ使用しました。
勉強法とかけた時間
勉強法は【解説を読む→問題を解く】サイクルをブン回す方法です。
僕にはマーケティングの知識が全くありませんでしたので、初めから問題をガツガツ解く作戦は効率が悪いと感じました。
なので解説を先に読み、知識を入れてから問題を解く作戦を取りました。
コツは ”テーマごとに解説を一気に読む” ことです。
上記の問題集は全76問掲載されており、テーマ①〜⑨に分かれています。
１問ごとに解説を読むのではなく
【テーマ①の解説を一気に読む→テーマ①の問題を全て解く→答え合わせ】
とすることで、テーマの全体像を掴みながら理解していくことを心がけました。
勉強にかけた時間は、1日２時間弱です。
テーマ２つ分を消化するよう勉強しました。
問題数はテーマごとにばらつきがありますが、テーマ２つ分を合わせると
どれも平均17問ほどになります。
1日17問と聞くと、勉強から離れていた方なんかは大変なように感じるかもしれませんが、全ての問題が専門的な知識を必要としているわけではありませんし、人によっては経験的に答えが導ける問題もいくつかあると思いますので、気楽にいきましょう。
これを４日間繰り返し、最終日はテーマ⑨の勉強と不安な部分の復習にあてました。
試験結果
得点率90.0%で合格できました！
全30問なので3問落として27問正解という感じですね！
※氏名はこのサイトのドメインを貼って隠しています。
試験のフィードバック
試験には問題集に掲載されている問題と一言一句同じ問題がいくつか出題されていました。
一方、それと同じぐらいの割合で問題集では扱われていない問題が出題されていたと記憶しています。
公式が推しているテキストは上記問題集以外にも”ベーシック・マーケティング”という参考書があり、こちらも読んで対策してね、という意図が感じられます。（合格確率を上げたい方は読むべきですね、、、）
つまり難易度は、公式問題集よりやや難しいレベルだと言えます。
公式問題集の問題をただ解いただけでは網羅できない部分がある以上、解説まで読み込んでおき、多少の変化球には対応できるように備えておく必要があります。
問題を解くことよりも解説の理解を優先した今回の “【解説を読む→問題を解く】サイクルブン回し作戦” は結果的に正解だったと言えるのではないでしょうか。
最後に
今回紹介した勉強法はあくまでも１例であり、合格を保証するものではありません。
参考にしつつ、自分に適した方法を探していただけると幸いです。
あなたの合格を願っています。がんばれ！！！
