人生初、落語を聞いてきました。
何か新しい体験がしたいけど思いつかない人、
お笑いが好きだけどまだ落語を聞きに行ったことが無い人に
今回は落語の感想をご紹介します。
落語を聞きに行くぞ
日頃から何か面白いことを見つけてきては手を出している僕ですが、
気になってはいたものの、行ったことが無かったのが落語。
なんだか若者が一人で行くには敷居が高いといいますか、
マナーとか独特の決まり事があるのでは?と
勝手に思っていました。
が、実際に行ってみるとそのような煩わしいことはなく、
映画館に行くようなものでした。
年齢層は高く、見渡してみると6~70代が多いようでした。
服装は当然自由で、
私服の方や仕事終わりなのかスーツの方、
和服を着た方なんかもちらほら。
とにかく、堅苦しさは感じませんでした。
笑点新メンバー・春風亭一之輔
さて、今回聞きに行った落語家さんは
春風亭一之輔さん
チケットを購入した数日後に
笑点の新メンバーになることが発表されたため、
少し遅れていたら売り切れになるところでした、、、
笑点といえば国民的人気番組。
ましてや落語を聞きに来る人ともなれば、
毎週欠かさず見ていますって人がいても不思議ではありません。
新メンバーとの発表があっただけでまだ出演した回の放送はしていなかったため、
一層期待が高まる独演会となりました。
案の定、一之輔さんが舞台に出て来た時に客席から
「むらさきー------!!!!」
との声が。(笑点での一之輔さんのカラーが紫)
会場もリアクションに期待していると
「ちょっと黙っててくれるかい、、、」
声がした方向に目を向けながら、気だるげに。
リアクションしたこと、笑点の話題に
触れてくれるぞという期待感に客席からは笑いが。
さすが落語家さん、
笑点の話題の後、流れるように世間話につないで行き、
ネタを2本、仲入り(休憩のこと)を挟んで
1番長い締めのネタへ。
一気に時間が過ぎて行きます。
現代風にアレンジされた落語なので表現はわかりやすくなっているものの
正直すべての言葉を理解できたわけではありませんでした。
それでも話の9割は理解できましたし、ところどころの
ギャグ要素や、ネタを締める落ちでは笑うことができました。
また、一之輔さんは声が聞き取りやすいのでストレスなく
流れるような落語を楽しめました。
大満足
人生初の落語、大満足でした。
笑点新メンバーに抜擢されることが発表されたばかりと
タイムリーな人物だったこともあり
強く記憶に刻まれました。
落語は人によって得意分野が分かれるそう。
機会があれば別の落語家さんのも聞きに行こうかな。。。
以上、今回は落語についての紹介でした。