受動的な趣味

【競馬場】美しい馬を見に行こう

競馬初心者の僕が札幌競馬場に行ってきました。

競馬場と言えばギャンブルのイメージが強いですが、
実際の競馬場はテーマパークさながら子連れの方もかなり多く
多様な楽しみ方がある場であることがわかりました。

動物が好きだが競走馬を見たことが無い人
1000円以下でワクワク感を感じたい人に向けて
今回は競馬場の魅力を紹介します。

この趣味に掛かる費用
・入場料(1~200円)
・飲食代
・馬券代(100円~)

この趣味に掛かる時間
・レースが目当てなら
 9:50~16:30(全12レース)

競走馬は美しい

やって来ました。札幌競馬場。
かなり混んでいるな~と言う印象。
いかんせん初参加なもので、普段の状況がわかりません。


正直なところ、おじさんばかりだと思っていたのですが、
子供連れの方や女性も多く、イメージが覆りました。

まずは馬を見ようとパドックへ。

パドックとは・・・
レースに出走する馬がスタッフにひかれて周回する場。
観客はここで馬の状態を確認できる。

めっちゃ美しい、、、

かなり混んでいたので一番前で写真を撮ることはできませんでしたが、
毛並みや引き締まった筋肉、そして大きさに圧倒されます。

足にまかれている布の黒い2本のラインがかわいい。

整った毛並みに太陽光があたり、つやつやしています。

体はかなり大きいのに足がめちゃ細い。
よく走れるな、、、

馬は走っている姿が1番美しいですね。

時速60~70kmほどで走るそうです。
コースは最短で1000mらしいですが、一瞬で駆け抜けていきます。

馬って変わった名前が多い気がします。

マウンテンムスメって笑笑笑

ちなみに、お母さんの名前はヤマガールらしいです。なぜ。

この子の名前はマカンマカン。
マレー語で「あれこれ食べる」という意味らしい。
好き嫌いのない子なんでしょうか。

馬の名前の意味や由来を調べてみるのも面白いですね。

食べ物が充実

札幌競馬場ではさまざまな食べ物が販売されています。

目についたものでは、
・焼きそば
・唐揚げ
・モツ煮込み
・ソフトクリーム
・かき氷
・けずりイチゴ
があり、ガイドブックには
・豚バラ丼
・ラーメン
・カレー
・ジンギスカン
・パンケーキ
等々記載があります。

食べ物だけでも十分に楽しめそうですよね。

僕はいい匂いにつられてモツ煮込みを買いました。

歯切れのいいタイプのモツ。
正直、僕はもう少し歯ごたえのあるモツが好きなのですが、味は美味しかったです。


モツ煮込み以外にも、布袋のとっても大きい揚げたての唐揚げを食べたのですが、
食べることに夢中で写真を撮り忘れました。。。

めっっちゃ美味しかったです。

展示物

パドック横に武豊騎手の模型と手形がありました。

自分の手と重ね合わせてサイズ比較できます。

道を挟んで反対側にはC・ルメールさん

他にも騎手の模型が並んでいましたが、競馬初心者でして、誰なのかわかりませんでした。

場内にはユニフォームの展示が。

名馬たちの説明書きも。

馬好きにはたまらない(?)場となっています。

いざ尋常に、、、

色々見てきましたが、
とは言え、競馬場ですからね、
程よく大人の遊びに興じようと思います。

さてさて、、、

今回のメイン
しらかばステークス

僕が知っているのは、3歳以上の競走馬が走るということだけ。

パドックで良さげな馬を探します。

パドックで落ち着きのない馬、うんこしちゃう馬は避けた方が良い。と小耳に挟んだのでこの情報を元に
落ち着き払っている馬、全然便意をもよおしていなさそうな馬をセレクト。

1 :レッドベルオーブ
2 :ウォーターナビレラ
5 :フレッチア
7 :ショックアクション
12:スノーテーラー

単勝で、君たちに決めたぞ!


いざ尋常に勝負!


結果は⁈

はいっっっ!負け!

最後に

競走馬の迫力は一見の価値があります。

また競馬は100円から賭けられるギャンブルなので、少額でワクワク感を味わえます。
とは言えギャンブルはギャンブル、節度を持って楽しみたいものです。

今回は競馬場および大人の遊び、競馬の紹介でした。