今回は僕が実際に育てている観葉植物とその魅力をご紹介します。
植物をインテリアではなく生き物だと思える人
長期的な変化が楽しめる人にとって
とても楽しい趣味だと思います。
最高にかっこいい植物をご紹介
今回は観葉植物の紹介です。
ラインナップは以下
- アガベ ブラックアンドブルー
- アガベ 雷神
- パキラ
- ユーフォルビア オベサ
- パキポディウム デンシフローラム
アガベ ブラックアンドブルー
モンスター感がたまらない、、、
葉の周りについている棘のことを鋸歯(きょし)と言います。
中央の葉の鋸歯は黒く、外側の葉はの鋸歯は白い。
美しすぎますね。
アガベ 雷神
上で紹介したブラックアンドブルーとはまた違った魅力のアガベ 雷神と言う種類です。
名前からしてかっこいい。
葉の表面に白い模様がついていますね。拡大したのが↓です。
この模様、ウォーターマークと言います。
成長の過程において、この葉を包んでいた外側の葉に強く締め付けられることでこのような模様となるそうです。
強く育った成長の証、時の流れを感じてかっこいいですね。
パキラ
ホームセンターなどでもよく見かける観葉植物、パキラです。
荒々しい幹から広がる光沢感のある葉っぱが特徴。
かなり丈夫な植物で、人が生活できる部屋であればほぼ順応してくれます。
頼もしく、生き様がかっこいい奴です。
ユーフォルビア オベサ
なにこれ、、、お饅頭じゃん、、、かわいい、、、
って感じで一目惚れしてお迎えした子です。
触った感触はかなり硬いです。
直射日光に当てすぎたのか、水が少なかったのか、表面が茶色くなってしまいましたが生きています。
試行錯誤して育てていくのも植物の醍醐味。
物言わぬ植物ですが、実は多くのことを伝えようとしているのかも。
パキポディウム デンシフローラム
塊根植物と言われる種類の植物です。(上のオベサも塊根植物です)
塊根と呼ばれるポテッとしたイモ状の体に水を溜め、乾燥した環境に適応しています。
と言うのも、原産地はマダガスカル。年中暑い、岩場や平原などに本来は自生している植物なのでこのような特徴があります。
葉が赤茶色なのは、秋になり紅葉が始まっているから。
次第に葉が落ち、冬にはイモ部分だけになります。
春になると花を咲かせることがあるようですが、残念ながら僕はまだ見れていません。
来年こそ見せておくれっっっ
植物は沼
本当はまだまだ育てているのですが、量が多いのでこの辺で終わります。
(いつか他の紹介もします)
観葉植物は見た目の美しさを楽しむだけでなく、試行錯誤して育てていく過程も楽しめる趣味です。
植物には動きがないように感じる人が多いかと思いますが、育てていると実は毎日表情が違うことに気がつきます。
水をあげた次の日には葉が大きくなっていたり、日光の当たる方向へ次第に傾いてきたり、、、時には調子が悪くなってくる子もいたりして。原因は水なのか光なのか風なのか考えて経験を積んでいく。
(実は植物には水、光の他に風を与えることが重要です)
(たまにいますよね、サボテン枯らしのプロの方。ほとんどが風を与えていないことが原因なのではと思っています)
植物は本当に沼です。
植物だけならまだマシで、鉢にこだわる人もいます。
僕は、比較的よく見るグレーの陶器鉢で揃え統一感を持たせる、ぐらいのこだわりにとどめていますが、中には人気クリエイターの作った鉢で揃えたいという猛者も居たり居なかったり、、、
どこまでも奥深い沼趣味、観葉植物の紹介でした。