先日、アイスホッケーの試合を見に行ってきました。
迫力あるスポーツが見たい人、
熱中できる何かを探している人に向けて
今回はアイスホッケーの感想をご紹介します。
一見の価値ありです。
氷上の格闘技
アイスホッケーはその動きの激しさから氷上の格闘技と言われています。
という情報ぐらいしかアイスホッケーについて知らない自分ですが、
いざ目にするとその別名に恥じない迫力を感じました。
今回観戦した試合は
レッドイーグルス北海道vsH.C.栃木日光アイスバックス
札幌での開催ということで
レッドイーグルスのホームゲームです。
入場の際に配られるMATCHDAY PROGRAM
別ページには両チームの選手情報(顔写真、背番号、ポジション等)が載っており、
アイスホッケーが初見であっても、目についた選手が誰かわかるように配慮されています。
フェイスオフ(試合開始)の瞬間
ルールは知らないので
お、なんか始まりそうって感じ。
ただ試合が始まると
試合展開の速さ、
選手交代のペースの多さ、
選手同士が接触するときやパックが壁にぶつかったときの音
などアイスホッケーならではの迫力に引き込まれます。
スポーツ好きならきっと魅力が伝わるでしょう。
反則した選手はペナルティボックスと言われるエリアに
規定時間退場しなくてはいけないようで、、、
だた試合を見ている二人の選手、、、なんかかわいい。
スピードに乗っていた選手が急停止するとエッジによって削られた氷が舞っていました。
それだけ氷の消耗が激しいので、ピリオド間の休憩時には
整氷車が入ります。
これを見ているのもなんだか楽しい。
あれ乗ってみたいな〜、みたいな。
試合時間は20分のピリオドが3回、間に15分の休憩が1回ずつ入り、
合計するとおよそ1時間30分ほど。
写真手前がレッドイーグルスのベンチ。
席によっては選手の会話が聞こえることも。
頻繁に選手が入れ替わるスポーツなのでベンチが賑やか。
結果は6−1でレッドイーグルスの勝利!
中盤で二人が退場し、5人を3人で守らざるを得ないピンチがありましたが、
最終的には点差を広げての危なげない勝利でした。
会場前の出店。
食べながら見ている人が意外と多い印象でした。
マイナースポーツの観戦はおすすめ
そのスポーツを頑張っている方々にとっては改善したい部分かとは思いますが、
マイナースポーツはチケットが安かったり、観戦人口が少なかったりと、
初心者が参加する際のハードルが低いです。
また、アイスホッケーのように日本ではそこまで有名ではなくとも
海外ではかなり人気のスポーツであれば、
オリンピックなどの大きい大会で迫力ある試合が楽しめ、
”玄人感”が味わえると言ったメリットもあります。
最後に
総じて楽しかったアイスホッケー観戦ですが、
一つだけ気をつけるべき点があり、
それは防寒です。
氷を維持するために会場の温度は低く設定されています。
暑がりな人でも、2時間近く会場にいれば
体が冷えていくと思いますので、防寒はしっかりと。
以上、アイスホッケー観戦の紹介でした。
ありがとうございました。